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誤訳訂正!!

昨晩、未様とテロップの文章について話しておりましたところ、
ブーケガルニのもとになる、Can you make me a cambric shirtについて
誤読をしていたところを発見致しました・・・・!

い、一生の不覚です。


Can you plough it with a ram's horn

雄羊の角の角で土地を耕してくれますか?
という一節があるのですが、

ram's horn…ラム…北海道のおいしいの…
だからラムって子羊だろう…という勘違いを;;

実は、ramは羊は羊でも、去勢されていないオス羊を指す言葉だったんです。
子羊のラムは、lambが正しい綴りなのだそうです。ぜんぜん気が付かなかった……。

というわけで、ドウガページにありました訳を訂正して参りました。

しかし、もう少し検索してみたところ
「ram's horn」は出典によって
「lamb's horn」「horn of lamb」「sheep's horn」と様々で
いろいろに形を変えながら伝わってきているようです。

どれが一番の発祥だったのでしょうか…。
Halliwellが19世紀中頃にマザーグースをまとめていた書物には、
Scarborough FairやCan you make me a cambric shirtは載っていないようで。

もともとは伝統的なバラードという位置づけだったようなので古い書物と言ってもどこから調べたものか。
図書館でIona夫妻のマザーグースを借りたときにチェックしておけば良かったです…。

でも、とりあえず企画では雄羊やクジャクの羽が登場する版を採用しはしますが。


そして、テロップを作りながら
「それにしても『Cambric shirt』はどう捉えたら良いのでしょうね…」ともの凄く頭を悩ませていた問題についてこれが正解かも!という解答を発見しました!

カンブリック、というのは辞書で調べると下記のよう出でてくるんです。

カンブリック【cambric】
《原産地のフランス北部の都市カンブレーCambraiから》
1 薄地の上等の亜麻布または白麻ハンカチ。
2 製本用のクロースの一。堅牢で薄地平織りの綿織物をのり付けし、塗料を塗ってつやを出したもの。
(大辞泉)


それで、麻…て着たら痛そうですよね、そんなものが着たいのでしょうか、とか
寒冷紗と英和に載っていたのですが、でもそれってハードカバーの本に使う
かなりかなりしっかりしている布でとても着用できそうにありませんよね…とか


で、気が付きました。麻じゃなくて、亜麻って書いてあるから、
麻と亜麻って別の植物じゃないですか……と。

どんぴしゃでした。
亜麻って、リネンのことだったんです。

リネンって言えば、きっとほとんどの方がわかると思うのですが、
高級な下着や、最高級ホテルで寝具カバーに使われる
肌に優しいとても気持ちいい布じゃないですか。

それも調べてみると、白くて光沢があるリネンって…高級!
時代も時代ならきっと、王侯貴族が着用なさるようなお洋服だったに違いアリマセン。
そんなものを要求するなんて、なんて男だ!

そして、それはどうやって訳の中に入れようかな…と頭を悩ませております。


また、すっかりリンクとニッテイの更新が出遅れてしまっておりました。
そちらも訂正をすませました。


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